DA17 エブリイ 4WD リフトアップ@キノクニエンタープライズ

本日はキノクニエンタープライズではなく、47年前のショップキノクニにタイムトリップ!

昔はこのピットでマッスルスポーツカーをチューニングしていたのです。

本日はタイヤホイル交換。

先週お借りした新車のDA17エブリイ。

1週間かけてリフトアップキットを取り付け確認。

こんなに大人しい感じだったのに…

完成した車両はかなりワイルドに。

キノクニさんまでの道中インプレッション、乗り心地等はこちら。

車両到着するや否や持ち主の社員さん、

「我慢できない!」

持ち出したのは購入済みのタイヤホイルセット。

仕事中に取り付けると言い出し、安村社長のOKをとってしまいました(笑)。

ベテラン社員、沖さんもノリノリで作業開始。

かなり攻めたサイズだったので接触部位の確認。

ぎりぎりフロントのバンパーと少し当たる程度。

「走っているうちに自動加工ですね(笑)」

なかなか素敵なホイルタイヤセット。

フロント約30mm、リア40mmのリフトアップとベストマッチ。

タイヤ外径が大きくなったのでフェンダーの隙間が適度に埋まりました。

ノーマルと比較すれば別物。

リフトアップキット、タイヤホイルだけでここまで変化。

リアはマックス50mmまで上がります。

すると不思議なことにフロントも釣られて車高があがるのは4WDの特性なのかもしれません。

基本的にヒップ高めの姿勢になります。

なお、フロントには当社取り扱いのSPCキャンバーボルトを装着。

リフトアップしたことで0.6度のポジティブキャンバー。

そこからおおよそ1度、0.6度ネガティブ補正完了。

リフトアップ量によっては伸びきりが気になるリアショック。

ショック延長アダプターを設定。

ただしブレーキホースが心配なので、現在キノクニさんと特注設定を調整中。

ハイゼットカーゴとエブリイは永遠のライバル。

そして対戦相手が居るからこそ、互いに進化し続けてきたといえます。

コストを考慮すれば最強の2台、JAPANESE CARの良心。

本日土曜日は、定例の新商品開発会議。

候補に挙がっているものだけで20以上あります。

2021年残り4ヶ月弱、がんばらなければ…

当社にとってのライバルはお客様のニーズ。

「こんなのがあったらいいのに!」「ここを改善するパーツは無いだろうか」

永遠に満たされることのないその想いこそが、当社を日々鍛え上げてくれています。

退化していると感じているのはテレビ。

テレビの無い生活が考えられなかった人間が、この数年、電源が入っているとイライラしてしまいオフ。

替わりにネットフリックス三昧なのですが、このテレビドラマ「孤独のグルメ」はイイ!

ストーリーがほとんど無く、オチも無い。

オッサンがひたすら一人で飯を食うだけなのに楽しい。

あー、腹減ってきた…

バーガーキング食べたい…

奈良県には遠方に1店舗しかないバーキン難民のワタシ。

どうやら近所に店舗が年内開店との噂。

ヤバイ、毎日通ってしまう…

トライアスロン出場のために積み重ねてきたトレーニングと粗食生活が水の泡に…